ビデオ三脚VCT-VPR1を使い物にする

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SONY純正の三脚VCT-VPR1(写真右)に付いているマルチ端子で使えるリモコンをパン棒ごと移植できる最適な環境を見つけました。価格コムなどに寄せられている声にもありますが、現在新品で購入出来るのがベルボンのビデオ雲台(写真中央/FHD-53Dなど)です。(※下の写真で真ん中の三脚にのっている丸い雲台) これで一応はビデオ用三脚の環境は整ったのですが、いまいちパンの動作が堅くてきれいなパンニングができない。ヘッドの動きはVCT-VPR1の方がずっといいのです。(ちゃちですが) そこで再度構成を見直しました。もっと古いベルボンの雲台も(PH-368など)使えることは知っていましたが、この線で探って見ると、SONYの古いリモコン付き三脚VCT-870RMが使えそうです。ヤフオクで出品されていますので入手は出来そうですが、色がゴールドだし、いかにもアマチュア用なので一応プロとしてこれを使うのはどうよということもあり、OEM元のベルボンで探してみると雲台のPH-368を積んでいるのに古い三脚ですがC-600(写真左/海外型番でDV-7000というものも同一か)という型番が判明して、程度の良い中古を入手しました。VCT-VPR1のリモコンがぴったり付きます。C-600のパン棒をVCT-VPR1に付けると3mmほど棒の方が長いのでワッシャーを入れる必要がありますがFHD-53Dの時ほどひどくはありません。そして軽い撮影ではまだVCT-VPR1が使える気がしています。(内心すぐに壊れそうでこわいのですが)

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